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    『文化連情報』

    会員の皆様に配布している機関誌です。

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    今月のみどころ

    兵庫県のハリマ農協では、安全安心でおいしいお米の普及に尽力されています。今月号の組合長インタビューでは、柴原利春組合長から、ハリマ農協が早くから学校給食を重視しており、行政と連携して子どもたちに地元産の特別栽培米を提供していることなどについてご紹介いただきました。▼地域に住む高齢者の皆さんにとってなくてはならない三重県厚生連南島メディカルセンター。院長インタビューでは長年にわたってへき地医療に携わってこられた宮﨑光一院長にお話を伺いました。▼小林製薬の紅麹配合サプリメントをめぐる健康被害問題。農協向けの食品供給事業を行っている本会の生活福祉課より、今回の事件から見えてきた機能性表示食品の課題についての論考を掲載いたしました。▼今月号には本会の会員厚生連常勤役員・参事会議にてご講演いただいた全国公私病院連盟会長 邉見公雄先生の講演録を掲載しております。また、第25回経営研・第27回福祉研「本格化する『医療・介護連携』」の実践報告の最終回として、JA兵庫南・社会福祉法人稲穂会 法人本部部長の林 佳史氏からのご報告「社会福祉法人稲穂会への事業統合の経緯と展望~JA介護事業の事業継続と地域貢献~」の講演録を掲載いたしました。

    文化連情報バックナンバー

    日本文化厚生農業
    協同組合連合会について

    日本文化厚生農業協同組合連合会は、農業にたずさわるすべての人に事業支援と健康支援を、と戦後の混乱のなか、農業の再建と農村の民主化をめざす大きなうねりを背景に、全国から60をこえる農協の代表が参集して創立されました。