病院敷地内にキッチンカー導入
茨城県厚生連 水戸協同病院
茨城県厚生連の病院では、職員の福利厚生向上を目的に、病院敷地内にキッチンカーを導入しています。この取り組みは、昼食時の選択肢を増やし、職員のリフレッシュやモチベーション向上を図る狙いがあります。
6月4日(水)には、水戸協同病院敷地内でキーマカレーやタコライス、からあげ丼などを提供するキッチンカーが登場しました。気温が30度近くまで上がったにもかかわらず、多くの職員が列を作り、午後に向けて活力を得ている様子が見られました。また、病院内での食事提供の多様化が、職員の満足度向上に大きく寄与していると報告されています。
病院関係者は「今後もキッチンカーの出店を継続し、職員の健康と働きやすい環境づくりに努めていきたい」と語っています。厚生連病院におけるこの新たな福利厚生の取り組みは、職員だけでなく地域の方々や受診患者さんにも好評であり、今後も注目を集めそうです。

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 先﨑 理恵)