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ホームページに保健事業の特設サイトを開設

茨城県厚生連

茨城県厚生農業協同組合連合会(以下、茨城県厚生連)が運営している6病院(水戸協同病院、県北医療センター高萩協同病院、土浦協同病院、JAとりで総合医療センター、茨城西南医療センター病院、土浦協同病院 なめがた地域医療センター)では、地域住民の健康管理に取り組んでいます。特に人間ドックについては、多様なコース設定や、JA共済連くらしの活動助成金を活用して費用の一部に助成制度を設けるなど、推進活動に取り組んでいます。

6病院全体での受診者数は、平成28年度13,226人、平成29年度16,384人、平成30年度18,625人、令和元年度19,324人と、4年間で約6,000人増加しました。しかし、令和2年度は厚生労働省の新型コロナウイルス感染拡大防止にかかわる方針に従い、受診抑制等を行ったため、16,790人に減少しました。

令和3年度においては、各病院での感染予防対策を徹底した上で、改めて受診の推進に努めています。

そのさらなる取り組みとして、今回、茨城県厚生連のホームページに人間ドックをメインとした保健事業の特設サイトを開設しました。親しみやすさを前面に出し、日帰りドックをはじめとする各種ドックや検査についての説明などが掲載されています。

また、各病院の健診施設の紹介動画や、インターネット上でのリンク先を設けることで、より身近な存在で気軽に利用できることをPRしています。

今後もより多くの方が茨城県厚生連を利用し、安心して人間ドックを受診できるように、サイト内のさらなる充実を図っていきます。

新型コロナウイルス感染症の影響はまだまだ続きますが、茨城県厚生連は地域住民の健康のために、これからも全力で取り組んでいきます。

https://iba-kouseiren.or.jp/dock/
茨城県厚生連保健事業特設サイト「いくべ!人間ドック」

特設サイトの画像

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)