会議・研修

働き方改革によって変わる臨床工学技士の業務を意見交換

臨床工学部会 第12回循環器部局会議を開催

3月11日(金)、厚生連医療材料共同購入委員会臨床工学部会 第12回循環器部局会議をオンラインで開催致しました。年度末ではありましたが、12厚生連24名と多数の方にご参加いただくことが出来ました。

前半は、メディキット株式会社より、透析透析針の変遷と商品説明、バスキュラーアクセスの超音波造影装置の使用、留置針の国内マーケット状況、EVTデバイス等の最新情報をご報告いただき、後半は、事務局より今年度の活動報告や、情勢について報告を行いました。

最後に、医師の働き方改革の一環としてのタスク・シフト/シェアにより、臨床工学技士の業務がどう変わるのか・変わってきているのかについての討論を行い、リモート開催にも関わらず多くの臨床工学技士の方々が発言され、拡大した業務内容や他部署との連携、公的研修についての労務管理上の位置づけ等、情報交換を行いました。

オンラインでの循環器部局会議