会議・研修

リアルタイムの気づきとデータ分析でコロナに負けない病院経営

第70回厚生連常勤役員・参事会議を開催

4月7日・8日の2日間にわたり、京都市内で第70回会員厚生連常勤役員・参事会議をオンラインとの併用で開催し、18厚生連から26名が参加しました。

文化連からは(1)令和4年度事業計画の4つの重点その他について、(2)購買関連の情勢および「共同購入ビジョン」推進状況と方針について、(3)令和3年度の主な業務報告および令和4年度事業計画案等について、各理事より報告を行い、ご意見をいただきました。

特別講演では、洛和会ヘルスケアシステム専務理事の児島純司氏から、「洛和会ヘルスケアシステムの取り組み」と題して、京都市内を中心に医療・介護事業を幅広く手掛けている同会のお話を伺いました。児島氏は同会の経営の歩みを振り返り、毎年課題を抽出して解決策を模索している現状を説明、病院経営は長く続く氷河期のまっただ中にあり、そこに新型コロナウイルスという未曾有の事態が発生したが、日々激変する事態に対して「気づき→計画→実行→評価」のPDCAサイクルを高速回転させ、乗り越えてきたことを報告されました。また「すべての意思決定はデータに基づく」として、病床稼働率などの経営指標を可視化し職員に提供するなど、リアルタイムの気づきとデータ分析に基づいたマネジメントを行ったことで、結果として医師や看護師の協力を得られ、医療を守ることができたと総括されました。