会議・研修

PBPMとフォーミュラリ作成の手法

第39回厚生連薬剤師研修会を開催

9月25日、第39回厚生連薬剤師研究会をオンライン開催し、9厚生連12病院から中堅・若手の薬剤師が参加しました。研究会は昭和大学薬剤部の監修により進められました。受講生は事前に希望した 「PBPM」と「フォーミュラリ」 のテーマ毎にグループに分かれ、薬物治療を標準化する際のポイントや課題、院内ガイドラインの作成方法などを具体的な事例から学びました。

講師陣からは「変わりゆく社会情勢の中で、薬剤師に求められている役割もまた変化している。今日のテーマとなった事項は、これから求められる必須のスキルになるので、ぜひ身につけていただき、地域医療を支える病院薬剤師になってほしい」とアドバイスがあり、受講生からは「慣れないWeb研修はやりづらかったが、交通の手間がかからず気軽に参加できた」、「今回の経験を早速自院で実践していきたい」といった声が寄せられました。

PBPM(Protocol Based Pharmacotherapy Management):
薬剤師に認められている現行法の業務の中で、医師と合意したプロトコールに従って薬剤師が主体的に実施する業務を行うこと。PBPMの実践により、薬剤師の専門能力に基づく薬物治療の高度化や安全性確保、医師の業務負担軽減など、医療現場の課題解決の手段のひとつとして期待されている。

フォーミュラリ:
各医療機関あるいは各地域単位で、 薬剤の有効性や安全性、費用対効果などを踏まえ、処⽅する医薬品を標準化した投与指針のこと。患者にとって最適な薬剤選択が行われることや、医療費削減に向けた取り組みとして注目されている。

講義の様子
配信風景

>>第39回厚生連薬剤師研修会開催案内 目紛しく変わる情勢の中で~厚生連薬剤師ができることを考えよう!~