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ミャンマーから特定技能実習生が看護補助者として勤務を開始!

山口県厚生連 長門総合病院

長門総合病院では2022年5月から、看護補助者の慢性的な不足を補うためにミャンマーから特定技能実習生3人を迎えました。

彼女たちは、高校や大学を卒業後に、日本企業がミャンマー国内に作った日本語と介護を学ぶための学校で教育を修了しています。日本語はゆっくり話せば通じます(日本語能力試験N4レベル)。入職後いろいろな場所で自己紹介をし、仕事は環境整備などの周辺業務から確実に行うことができ、「楽しい」と言っています。体力も十分にあるようで仕事終わりにバドミントンやウオーキングをしたり、休日はサイクリングで町を探検しています。また、インターネットを利用して国の家族との連絡がとれているようで、便利な時代になったと感じています。

これからの目標は介護福祉士の国家試験に合格することです。まだまだ緊張しながらですが、3人で仲良く毎日頑張っています。

(山口県厚生連 長門総合病院 看護部 花島まり)