第17回相模原北部緩和医療研究会を開催しました
神奈川県厚生連 相模原協同病院
令和7年7月9日に第17回相模原北部緩和医療研究会が行われました。
一 題目は「当院における麻薬の管理」について、当院の薬局の星野菜月薬剤師が担当しました。院内の麻薬管理はたいへん厳格に行われていますが、ルールに基づいて患者さんによる自己管理も行えるような取り組みを紹介しました。
二題目は「訪問看護におけるがん緩和ケアの実際」と題して、JA訪問看護ステーションさがみはらの大城恵子所長が講演を行いました。ここでは技術的な説明のみならず、実際の症例を詳しく提示することで、リアルな臨場感とともに在宅医療の現場について説明しました。
会場参加とWeb視聴を合わせて67名の方々にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。


(神奈川県厚生連 経営戦略部 企画管理課 石井朋華)