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白河厚生総合病院付属高等看護学院 継灯式開催

福島県厚生連 白河厚生総合病院付属高等看護学院

JA福島厚生連白河厚生総合病院付属高等看護学院(前原和平学院長)は10月28日(土)、同学院講堂で継灯式を行いました。

保護者と病院関係者、そして4年ぶりに在校生も式典に参加し見守るなか、第63回生(1年生)31名はナイチンゲール像から灯火を受け継ぎ、ナイチンゲール誓詞を唱えました。

前原学院長は「みなさんのなかにある炎が揺らぐことのないよう強い心を育み、いつでも変わらない温かい心で患者さんに接することができるよう、これからの二年間半の学院生活で努めてまいりましょう」と挨拶を述べ、JA福島厚生連髙久忠代表理事理事長、白河厚生総合病院大木進司院長、白河厚生総合病院鈴木文子看護部長が挨拶を述べました。臨地実習指導者代表 白河厚生総合病院看護師の佐藤美鈴さん、学生自治会代表の町田麗奈さんが励ましの言葉を贈り、1年生代表芳賀愛里さんがお礼の言葉を述べました。白河厚生総合病院看護部会の坂本紅美子会長からは1年生代表村元聖羽さんに記念品が贈呈されました。

継灯式を終え、1年生は11月から始まる本格的な実習を前に、看護師になる決意を新たにしました。

継灯式の様子
継灯式で灯を受け取る学生

(福島県厚生連 業務部 健康福祉課 佐藤 剛)