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世界糖尿病デーin相模原協同病院2023を開催しました

神奈川県厚生連 相模原協同病院

令和5年11月11日(土)に相模原協同病院(渋谷明隆病院長)は、糖尿病ケアチームによる「世界糖尿病デーin相模原協同病院2023」を開催しました。毎年11月14日は世界糖尿病デーとされていて、“Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病予防に向けたイベントが行われています。

イベントでは身長・体重測定、身体機能測定(握力・2ステップテスト)、フットチェック、血糖測定や、看護師・薬剤師・管理栄養士による糖尿病療養相談が行われました。また、今年から療養相談として認知症看護認定看護師による「糖尿病と認知症の関係」が加わり、さらに充実した内容になりました。メインイベントは、糖尿病代謝・内分泌内科部長の山口医師による講演と、糖尿病にかかわるクイズや家でもできる簡単な体操、歩行運動などを行いました。参加者の方々の真剣に取り組む姿に、関心の高さが伺えました。

このようなイベントを通じて、自分や家族、大切な人とともに糖尿病について考え、生活習慣病を見直すきっかけになればと思います。

家でもできる体操に取り組む参加者
糖尿病ケアチーム

(神奈川県厚生連 経営企画部 企画管理課 生沼貴彦)