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「南伊勢町地域医療ネット(MiCoMnet(みーこむねっと))」の設置について

三重県厚生連 南島メディカルセンター

令和6年5月1日、南島メディカルセンター(以下「当センター」)と町立南伊勢病院(以下「町立病院」)は、南伊勢町全体の医療・ケアを一体的に提供する体制を整え、将来にわたり持続可能な地域医療・へき地医療体制を構築する連携拠点として「南伊勢町地域医療ネット」を設置しました。町立病院を基幹病院とし、代表は同院の山添尚久院長、副代表は当センターの宮﨑光一院長が務めます。なお、呼称(略称)は、「MiCoMnet(みーこむねっと)(Minamiise Community Medical Network)」です。

両医療機関は、令和3年9月に締結された南伊勢町と三重県厚生連との「南伊勢町の地域医療・ケアに関する包括連携協定」を契機として、医師・看護師などの相互派遣、地域連携業務の協働化、電子カルテシステムの共通化、合同研修会の開催など連携関係を深めてきました。しかしながら、急速な人口減少と高齢化に伴う患者の減少、医師や看護師などの人材確保に困難を極めるなど、特に南伊勢町の医療・ケアを取り巻く環境は厳しさを増してきています。「南伊勢町地域医療ネット」設置を機に、両医療機関の連携・協力体制をさらに深化させ、訪問診療の拡大やオンラインによる遠隔診療(D to P with N など)、また相談窓口の一本化など、町民に必要とされる医療・ケアの提供体制づくりを目指してまいります。

(三重県厚生連 南島メディカルセンター 事務部 西浦 真)