会員ニュース

全共連の支援によりX線装置を導入

茨城県厚生連 水戸協同病院

JA茨城県厚生連は、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連茨城)から、「救急・リハビリ医療機器助成」を受けて、水戸協同病院にX線テレビ装置(キヤノンメディカルシステムズ社製 Astorex i9)及び、移動型X線撮影装置(富士フイルム社製 CALNEO AQRO)を導入しました。

これはJA共済地域貢献活動の交通安全に関するさまざまな活動を支援する取り組みの一環で、JA関連医療機関の救急医療および、リハビリ医療の充実を図ることによって交通事故被害者の救命や交通事故障害者の社会復帰支援を行っています。

導入した2つの装置は高精細かつ多様な画像を映し出し、診断の精度向上とともに、患者がより安心して高度な医療が受けられることにつながり、充実した医療の環境整備に役立つとして大いに期待されています。

今後もJA組合員・地域住民のために医療、救命救急に力を入れ、高度かつ専門的な診療がいつでも受けられる施設を目指していきます。

導入したX線装置

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)