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茨城県厚生連6病院感染対策チーム 功労賞受賞

茨城県厚生連

令和3年12月28日、茨城県JA会館では各会・関係団体仕事納めの会が行われ、合わせて功労賞の表彰式が行われました。本会では新型コロナウイルスへの対応について、患者受け入れ、職員向けの研修会、各種情報提供などで中心的な役割を果たしたとして、6病院の各感染対策チームが受賞されました。

特に土浦協同病院・JAとりで総合医療センター・茨城西南医療センター病院においては、感染症指定医療機関として約2年にわたり患者の受け入れを行っており、精神的にも肉体的にも疲弊する中、最前線で懸命に対応している姿は病院だけでなく、茨城県厚生連全体のモチベーションの維持に大きく貢献したと称えられました。

6病院を代表し、表彰状を受け取った土浦協同病院感染管理室の湯原看護師長は「このような名誉ある賞をいただき大変光栄に思います。本会が感染予防対策に向けて一致団結しただけでなく、多くの企業、団体などから感染予防の備品や応援物資をいただいたことも職員の士気向上へと繋がり、安心・安全な医療提供を継続することができました。新型コロナウイルス感染症の影響はまだまだ続きますが、茨城県厚生連として相互扶助の精神で切磋琢磨してまいります」と話しました。

受賞した湯原看護師長

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 酒井一彦)