会員ニュース

中濃厚生病院と中部学院大学・同短期大学部との連携協力に関する協定締結について

岐阜県厚生連 中濃厚生病院

岐阜県関市の中濃厚生病院(赤松繁病院長)は、令和4年10月25日に中部学院大学および同短期大学部と地域医療への貢献を目的に連携協定を締結しました。

三者はこれまでにも看護師、理学療法士などの実習、各種イベントなどで協力関係を築いてきました。また、大学の卒業生が中濃厚生病院に就職し、現在も看護師、理学療法士として活躍しています。

今回の協定により、人材育成、研究支援、病院利用者に対する支援などを柱として、三者間でより一層の連携を図っていくこととしています。なお、中濃厚生病院としては教育機関とは初めて、両大学も医療機関とは初めての協定締結です。

赤松病院長は「同じ地元である関市に立地する三者が連携を強化することで、中濃圏域の医療を支える人材を育成・確保し、地域医療の充実に繋げたい」と話していました。

連携協定締結式の様子
中部学院大学短期大学部 片桐学長(左)、赤松病院長(中央)、中部学院大学 江馬学長(右)

(岐阜県厚生連 総務課 寺師史華)