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JA福島ビル職域接種を実施

福島県厚生連

JA福島五連では9月13日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始しました。ワクチンはモデルナ社製を使用、日程は1回目の接種が9月13日から29日まで、2回目の接種が10月11日から27日まで、延べ22日間、1日100名程度で10月27日までに約1000人の接種完了を予定しています。

今回の職域接種の対象は、中央会、連合会、子会社、関連団体の職員、家族、JAふくしま未来、JA夢みなみの職員など計29団体。福島市のJA福島ビルで月・火・木は13時30分から17時まで、水・金は12時30分から16時までで実施。JA福島厚生連で医療スタッフを全面バックアップし、福島県農協会館診療所のスタッフを中心に県内の病院から、1日に医師2名、看護師5名が参加しています。

接種初日となった9月13日は、13時30分から17時まで90名の接種となりました。30分1枠とし、医師の予診ブース及び看護師の接種ブースを2レーン体制で臨み、スムーズに終えることが出来ました。

今回の職域接種について、JA福島中央会の菅野孝志会長は「県内JA、連合会の職員の接種が進み、組合員、利用者に安心してJAを利用していただけるよう取り組んでいきたい」と話しました。

予診の様子
接種の様子

(福島県厚生連 業務部 健康福祉課 佐藤 剛)