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第7回中濃厚生病院緩和ケア研修会の開催

岐阜県厚生連 中濃厚生病院

中濃厚生病院(赤松繁病院長)は、7月4日に、「第7回中濃厚生病院緩和ケア研修会」を開催しました。

昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響でやむなく中止となったため2年ぶりの開催となり、院内外から医師・看護師など合計23名が受講しました。受講者は、がん疼痛などの身体症状と精神症状に対する緩和ケア、コミュニケーションの知識、技能をロールプレイングによる演習などを通じて習得しました。

研修責任者である勝村直樹副院長は「がん診療連携拠点病院として、今後も医師・看護師などの医療関係者のみならず、地域の患者さんやご家族に対する市民講座など包括的な取り組みを積極的に実践していきたい」と話していました。

研修会の様子

(岐阜県厚生連 総務課 高井美樹)