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アイリンブループロジェクトの奇跡の花を仙台市へお送りしました

愛知県厚生連 海南病院

海南病院では、2015年2月から東日本大震災の被災地に咲いた「奇跡の花」を全国に広げる「アイリンブループロジェクト」に協力し、奇跡の花「あいりちゃん®」を育てています。

4月26日から仙台市で開催される「第40回全国都市緑化仙台フェア“未来の杜せんだい2023”」に参加するため弥富造園の佐藤様のご協力を得て、当院の花壇から株分けした奇跡の花「あいりちゃん®」を仙台市の会場にお送りいたしました。仙台でも元気に咲いてくれることを願っています。

海南病院の玄関にある花壇 山本名誉院長(左) 弥富造園の佐藤様(右)
奇跡の花「あいりちゃん®」

アイリンブループロジェクト

震災のあった2011年3月11日、宮城県石巻市の沿岸部で佐藤愛梨ちゃん(当時6歳)ら園児5人らが乗った送迎バスが津波に襲われました。数年後、現場に真っ白なフランスギクが咲きました。「この花の種を各地で育てて、命の大切さを世界に広めたい」と、現地の人たちによってプロジェクトがスタートしました。 

(JA愛知厚生連 企画管理部 経営企画課 広報係 井桁千聡)