会議・研修

令和3年度介護報酬改定の概要と戦略

介護報酬改定セミナー・会員単協福祉事業担当部課長会議を開催

2月25日、介護報酬改定セミナー(第29回農協生活福祉研究会)をオンライン(ZOOMウェビナー)で開催し、介護福祉事業に関わる本会会員並びに関連団体の担当者354名が参加しました。担当者の所属は24県170施設になり、本会主催の研修会としては過去最大規模になりました。株式会社日本経営参事の大日向光明氏とインフィック株式会社副社長の大場勝仁氏を講師に迎え、大日向氏には老健・特養施設系サービスの視点から、大場氏には訪問・通所介護など在宅・地域密着サービスの視点から、間近に迫った令和3年度介護報酬改定の概要、特に今回の改定で追加になった国の新たなデータベース「LIFE」への情報提供を要件とする加算や、管理栄養士の関与が評価される加算に対して、具体的な戦略を交えて解説いただきました。

また同日、会員単協福祉事業担当部課長会議をオンライン(ZOOMミーティング)で開催し、本会会員単協の22名が参加しました。