地域とともに創る！「相模原協同病院 健康まつり 2025」大盛況
神奈川県厚生連 相模原協同病院
令和7年11月3日（文化の日）に「相模原協同病院 健康まつり2025」を開催しました。今年22回目を迎えたこのイベントは、地域の中核的病院として、皆さまの健康増進に貢献し交流を深めることを目的に開催しています。好天に恵まれた当日は、3,000人を超える方々にご来院いただき、熱気と活気に包まれました。
今年は「地域とのコラボレーション」をコンセプトに、地元企業と協働し、多岐にわたる企画やブースを実施しました。職員ブースでは、子どもたちに医療を身近に感じてもらう「ちびっこナース撮影」や、食生活・骨の健康状態を客観的に知ることができる「ベジチェック」、「骨ウェーブ」が関心を集めていました。また、子ども向けの外科医・臨床検査室の職業体験ブースでは、実際に手術器機や超音波に触れるシミュレーションが行われ、子どもたちは楽しみながら医療の仕組みを学びました。屋外のキッチンカーや特設ステージでの多様なパフォーマンス、院内での心安らぐコンサートなど、交流を深める場も提供しました。今回は「世界糖尿病デー」の啓発活動も同時開催し、生活習慣病予防の重要性を訴える、病院独自の情報発信にも注力しました。
当日ご参加いただきました地域の皆さま、そして出店にご協力いただいた多くの方々に心より厚く御礼申し上げます。
（神奈川県厚生連 経営戦略部 企画管理課 石井朋華）