創立80周年を記念して病院祭を開催しました
愛知県厚生連 稲沢厚生病院
2025年11月29日、稲沢厚生病院は創立80周年を記念して「未来へつなぐいのち～地域とともに感謝の80年～」をテーマに病院祭を開催しました。医療や健康への理解を深める企画として、市民公開講座では骨粗しょう症とその治療について分かりやすく解説しました。また、院内探検ツアーや医療体験コーナーなど体験型のブースを設け、子どもから大人まですべての世代の方に楽しんでいただき、午前中に整理券の配布終了となるほど好評でした。
イベントステージでは、地元で活躍するオーケストラやダンススクールに迫力あるパフォーマンスを披露いただきました。稲沢市消防本部からは、演劇で救命処置の方法をわかりやすく紹介していただきました。ステージ発表の最後には、病院職員が感謝を込めて菓子まきを行い、大盛況の中、病院祭を締めくくりました。
今回の病院祭は、「そぶえイチョウ黄葉まつり」とコラボレーションしており、名古屋文理大学らが主催するイチョウの歴史や伝承に関する「イチョウ講演会」やＪＡ愛知西と祖父江町商工会による展示即売会が併せて開かれました。名産の銀杏や地元でとれた農産物を買い求める多くの方で賑わい、イチョウと地域が一体となるイベントとなりました。
（JA愛知県厚生連 企画管理局 経営企画部 広報グループ 宇都宮初恵）