水戸黄門漫遊マラソンに全力応援!
茨城県厚生連 水戸協同病院
去る10月26日、茨城県水戸市で開催された「第10回水戸黄門漫遊マラソン」に、水戸協同病院(秋月浩光病院長)から救護班を派遣しました。
マラソンは初心者でも気軽に参加できる一方で、長時間にわたり体を動かし続けるため、肉体疲労による膝や足首の故障のほか、水分不足による脱水症状や、発汗に伴う塩分消失による筋肉の痙攣などを引き起こす可能性があります。
同院は、大会運営を第1回大会から毎年サポートしており、医師、看護師らからなる救護班を派遣したほか、スタッフ有志がフルマラソンにエントリーし、救護ボランティアランナーとしてスタート地点からフィニッシュラインまできめ細やかな医療サポートを提供しました。
参加したスタッフは「スタッフの結束力が大会をより安全で楽しいものにできたなら大変うれしい」「地域の皆さまが元気に走る姿を見て、自分たちも元気をもらった」と話しました。大会当日は心配された雨も上がり、大きなトラブルもなく、無事に大会を終えることができました。今後も地域イベントに積極的に参加し、健康づくりに貢献してまいります。

(茨城県厚生連 総務部 広報担当 先崎理恵)
