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ベトナム人職員が豊田厚生病院で急性期医療について学びました

愛知県厚生連 豊田厚生病院

 2025年11月4日、足助病院に勤務するベトナム人の職員6名が急性期医療を学ぶために豊田厚生病院を見学しました。足助病院では慢性的な人手不足を解消する方法のひとつとして外国人職員を受け入れており、育成にも力を入れています。
 豊田厚生病院では、救命救急センター、手術室、HCU、ICU、化学療法室、血液浄化センター、内視鏡センターなどを見学し、高度急性期医療の現場について説明を受けました。ベトナム人職員は、高度な医療設備を目の当たりにして驚きの表情を見せるとともに、興味津々な様子で説明に耳を傾けていました。その後、ベトナムと日本の医療の違いについて意見交換を行いました。 今回の見学で学んだことを活かし、医療・福祉の現場でのさらなる活躍を期待しています。

手術室を見学する様子
化学療法室について説明を受ける様子
ベトナムの医療との違いについて意見交換する様子

(JA愛知厚生連 企画管理局 経営企画部 広報グループ 宇都宮初恵)