MEMBER PROFILE

G.H

事業管理部・
事業管理課
(2025年入会)

I.M

事業管理部・
総合事務センター
(2021年入会)

K.S

業務推進部・
業務二課
(2016年入会)

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入会前と後のギャップはあった?

私が入会したのは11年前で、当時は文化連に関する情報が少なく、“JAグループの一員”という程度の認識しか持っていませんでした。ただ説明会で、医薬品や医療材料の共同購買で病院を支える仕組みを知り、病院経営の持続性に直結する役割に大きな意義を感じました。売るのではなく“買う立場”として現場を支える姿勢は自分に合うと確信し、入会を決めました。実際に働いてみると、想像以上に多くの病院に関わり、経営に与える影響の大きさに驚かされました。

私は前職が営業で、利益を優先する働き方に少し馴染めないところがあったので、公共性の高い仕事を探していたところで文化連と出会いました。病院の経営を守るという理念に惹かれ転職を決意しました。入会前は「堅い職場なのでは?」と身構えていましたが、実際には風通しが良い職場で、若手でも意見を言いやすい雰囲気でしたね。先輩方も気さくで、相談すれば丁寧に対応してくださるので安心できました。

私は地方創生や医療に携わりたいと考え、文化連の説明会に参加しました。そこで地域の病院を共同購買で支える仕組みに魅力を感じました。病院を直接支援するわけではありませんが、医療を下支えする重要な存在だと理解できました。入会前は「結構忙しいのかも」という先入観もありましたが、若手が多く、想像以上に和やかでフラットな環境でした。自分の意見も伝えやすく、安心して働けています。

皆さんそれぞれ経緯は違いますが、共通して“理念に共感して入会した”という点がありますね。そして入会後には、想像以上に柔軟で働きやすい職場であることを実感しているのだと思います。

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医療を支えるやりがいと難しさ

次に、医療を支える仕事のやりがいや難しさについて。私は病院に直接行って交渉や調整を担当していますが、病院やメーカーごとに条件や立場が異なるため、思うように話がまとまらないことも多々あります。それでも時間をかけて合意にたどり着き、病院にメリットを出せたときには大きな達成感があります。共同購買という仕組みが、確実に医療現場の安定に結びついていると実感できるのが魅力です。

私は請求や支払いといった業務を担当しており、患者さんや医療現場と直接接することはありません。しかし数字を正確に処理することで、病院の経営基盤を守ることができています。見えにくい部分ですが、裏方として医療を支える誇りがあります。一方で、制度改正や薬価の改定など外部環境の変化が多いため、常に最新の知識を身につける必要があるのは大変ですね。

私は事業管理課で病院とメーカーの交渉に関わっています。最初は専門用語が多く、会話についていくのが難しかったのですが、交渉を重ねて価格が下がったとき、自分の関わりが地域医療に直結していると感じられました。努力が結果に表れるとモチベーションになりますし、知識を増やすほど提案の幅が広がるので、学びの多さがそのままやりがいにつながっています。

事務作業一つをとっても“ただ数字を合わせればいい”のではなく、その先に病院や患者さんがいると意識するということが大切なんですよね。どんな業務でも必ず現場を支えていると考えると、自然と責任感が高まりますよね。

やっぱり皆さん、地道な業務の積み重ねが地域医療を守ることにつながるという実感を持っていることですよね。難しさの先にやりがいがあるからこそ、この仕事を続けていけるのだと思います。

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職場の雰囲気と働きやすさ

文化連の職場の雰囲気を一言で表すと、“協力的で安心できる”だと思います。私は何度か異動を経験しましたが、どの部署でも共通して感じるのは、困ったときにすぐ周囲へ相談できる環境です。年次や役職にかかわらず声をかけやすく、後輩からも自然に質問してもらえるので、日常的に助け合いが生まれています。お互いにフォローし合える雰囲気が、働きやすさにつながっていると実感します。

制度面での働きやすさも大きいですね。勤務時間が7時間と短めで、定時退勤できる日も多く、生活のリズムが整います。私は平日の夜に友人と食事に行ったり、趣味の時間を持てたりするようになりました、前職ではなかなかできませんでしたから。また、時間単位で有休を取得できる制度があるため、ちょっとした通院や家庭の用事も気兼ねなく対応できます。制度があっても使いづらい職場もありますが、文化連は周囲の理解があるので安心して使うことができます。

私も同感です。残業が少ないので、仕事後にジムに通ったり、習い事を続けたりと、自分の時間を大切にできています。就職活動中は“医療関連の仕事は多忙でハード”というイメージを持っていましたが、実際にはオンとオフの切り替えがしやすい環境でした。若手が多く、同世代と気軽に話せる雰囲気もあり、日々の業務でストレスを抱えずにすむのはありがたいですね。

私は休暇を利用して家族と旅行に行きましたが、業務の調整を周囲がサポートしてくれたので、気兼ねなく楽しめました。制度だけでなく、職場全体で支え合おうとする姿勢があるからこそ、安心して休暇を取れるのだと思います。

こうした環境があるからこそ、日々の仕事や新しい挑戦にも前向きに取り組めるのかなと思っています。文化連は“働きやすさ”と“やりがい”を両立できる職場だと実感しています。

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今後どんな職場にしていきたいか

文化連は皆さんの話にもあったように、すでに働きやすい環境が整っています。勤務時間は7時間で残業も少なく、ライフスタイルに合わせて柔軟に働けます。最近は内勤時の服装もポロシャツが認められ、快適さが増しました。こうした制度を基盤に、これからは新しい世代の意見を取り入れながら、さらに進化していけるといいですね。

福利厚生や制度面もそうですが、私が特に大切だと思うのは、部署間の理解を深めることだと思っています。異動で新しい業務に就くと、最初は戸惑うこともありますが、普段から情報共有や交流があれば、環境の変化にもスムーズに対応できます。たとえば部署横断での勉強会や懇談の機会を増やすなど、組織全体で一体感を高める仕組みがあれば、より強い組織になれるのではないでしょうか。

私は若手の立場として、今ある制度や雰囲気を生かしながら、新しい提案を積極的にしていきたいです。働きやすさが確保されているからこそ、挑戦に前向きになれる。これからの世代がさらに力を発揮できるよう、自分も意見を出し合い、職場を一緒につくっていきたいと思っています。制度を“使うだけ”ではなく、より良い形に発展させていくのが役割だと感じています。

一人ひとりの考えや世代の違いを尊重しながら進化できるのが文化連の強みです。これからもその柔軟さを大切にし、誰もが安心して長く働ける職場を一緒に築いていきたいですね。

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