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宮島ボートレース企業団より寄付をいただきました

広島県厚生連 広島総合病院

令和7年4月25日、宮島ボートレース企業団より広島総合病院へご寄付をいただき、同企業団事務所にて贈呈式が行われました。宮島ボートレース企業団からは、令和3年にもご寄付をいただいております。度重なるご支援に感謝申し上げます。

贈呈式では、まず宮島ボートレース企業団 企業長の松本太郎様(廿日市市長)よりご挨拶をいただきました。松本様からは、昨年完成した広島総合病院の南棟におけるロボット支援手術や血管造影装置の導入によって医療体制が充実したこと、またヘリポート整備により中山間地域への医療提供の幅が広がったことへの感謝の言葉をいただきました。

続いて、JA広島厚生連の豊田達之理事長が挨拶に立ち、今回の寄付に対する感謝の意を述べるとともに、療養環境や職場環境の改善が職員のモチベーション向上につながっている現状に触れ、今後も地域の皆様の期待に応える医療の提供に努めていく決意を表明しました。

最後に、当院の石田和史病院長から、今回の寄付は今年度進めている救命救急センターや内視鏡センターの移転計画における施設整備に活用させていただきたいとの言葉があり、今後も質の高い医療を継続的に提供し、地域から信頼され、貢献し続けていく病院を目指すという強い意志が示されました。

(広島県厚生連 広島総合病院 事業局 中村 明彦)