2022年5月号(No.530)

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今月のみどころ

▼農協組合長インタビューは、栃木県・下野農協の長 昌光代表理事組合長の「組合員が安心して楽しく生産し続けるために」です。自慢のブランドトマトが有り、ビール大麦の生産が盛んな農協における、コロナ禍の困難の下での「持続可能な農業」、「豊かで暮らしやすい地域社会」の実現に向けた取り組みについて語っていただいています。 ▼院長インタビューは神奈川県厚生連保健福祉センター 野田吉和センター長の「健康管理・福祉部門が病院と一体性を持ち、地域完結型医療へ」です。神奈川県厚生連の2つの病院(相模原協同病院、伊勢原協同病院)と並ぶ形で保健福祉センターが存在し、2つの病院とは点ではなく線でつながることを大きな課題にして運営されています。昨年の第70回農村医学会で「金井賞」を受賞した秦野市農協の健康福祉推進活動への支援、厚生連との関りを紹介いただきました。